西部地区指導農業士研修会 農業技術連絡協議会研修

大分県西部地区の指導農業士、農業技術連絡協議会研修視察受入について

12月3日(月)視察研修の受入を行いました。現地研修の一環ですが「農福連携、研修生受入の先進事例」でした。

農福連携の経験は浅いし、技術者の皆さんに提供できる知識もなかったのですが専業農家になって6年までのあゆみと福祉事業開始の目的を

説明させていただきました。

福祉事業の目的は「ノーマライゼーション」共生社会の実現です

ノーマライゼーションは福祉に携わったら必ず出てくる言葉ですが、一般的に「障害のある人や高齢者が健全者と同じように、社会や地域の中で

その人らしく、生涯を通じて普通の生活が継続できる」こととあります。特に障害のある方は一般就職が困難だったり偏見等で本人が我慢することが多々あると思います。障害者が差別されず働いたり、意見をいったり、共生できる場所の実現をめざしたい自分は思っています。

まだまだ経験の浅い自分ですのでこれからもっと磨いていかなくてはなりません。

年間を通じての安定収穫、農産加工品の出荷

昨今、台風や地震、大雨、寒波、今年は暖冬など計画通りに収穫ができていません。毎年、気候が変わってしまって想定外が当たり前となって

来ています。自分の栽培技術はその変動に対応していません。もっともっと経験を積んでどんな状況でも当たり前に収穫できる技術レベルと

安定して出荷できる農産加工品の製造と開発。これから勉強して行かなくてはなりません。

このように未熟な農家に皆様が視察研修に来て下さり感謝いたします。

 

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